彼とガン。7 彼とガン。 2020.10.13 2020.05.28 クリームパン 今回のお話は、私がメインのお話です。 前回のお話はこちら 彼とガン。6病気と闘っている彼が一番辛いのに、彼は周りに心配をかけないように振舞っていました。 この日のことは、5年以上たった今でも、鮮明に覚えています。 私たちの住む町では、雪を見ることがほとんどありません。地面に落ちたとたん消えてしまうような雪や、みぞれまじりの雨は見れますが、積もる雪はほぼ見たことがありません。 そのため、雪が降れば「雪だるま作りたいな」とか「ダイブしてみたいな」なんてことを考えていました。今でも雪が降るとテンションが上がるのは変わりませんが、あんな思いをするのは、もう懲り懲りです。 つづく
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