
クリームパン
こんにちは、クリームパンです。
今回のお話は、採卵後のお話です。
前回のお話はこちら





ひとまず、体外受精の第一段階が終わりました。
検査から始まり、ホルモン剤を使って卵胞を育て、点鼻薬や座薬で採卵準備をし、やっと2個の卵子を回収できました。次のステップは、卵子と精子が無事に授精してくれる事ですね。
顕微授精は、採卵した日に行い、受精卵ができるのを待ちます。
きちんと授精できれば、卵の分割が始まり、だんだんと育っていきます。
ついさっきまで、採卵のことで頭がいっぱいだったのに、今度は授精するかどうかで頭がいっぱいです。なかなか気が休まりませんね。
培養士さんからの卵子と精子の説明に関しては…
<卵子>
・2個とも成熟卵。見た目は問題なさそう。
・No,1は、形も良く、第一極体がハッキリと写真で確認できた。
・No,2も、形が良い。卵子と一緒に回収された細胞が多く映っていたので、極体が見えずらかった。
<精子>
・精液量 4㎖
・精子濃度 80万/㎖
・精子の数が少ない。
・精子洗浄を行うと20分の1くらいに数が減る
とのことでした。運動率や奇形率の話はなかったので、分かりません。
不妊治療をはじめてから、これまで何度も「精子が少ない」と言われ続けていますが、あまり気にしたことはありません。
私たちにとって、
病気を経験したことがかなり大きくて、

クリームパン
生きているだけで運がいい!
という考えのため、精子が少ないことなんて気になりません。
むしろ、見つかったことに関しても「運がいい」と思っています。
だから今回の治療もきっとうまくいく!!
そう信じています。
不安なこともたくさんあるけど(特に金銭面)、できるだけポジティブ思考でいきたいですね。
つづく
コメント